立原位貫 木版画展
〜甦る浮世絵の色彩と日本の美〜
会期:2019年7月19日〜9月1日
場所:仁和寺
文化財修復事業の一環として、京都・仁和寺にて展覧会が開催されました。
会期を3期に分け、竹取物語や大当狂言、大江戸恐竜伝などの連作や肉筆画なども展示しました。また、桃山時代の障壁画を復元した屏風作品も初公開いたしました。
会期中には、関連イベントとして、生前親交の深かった小説家・夢枕獏氏のトークショー、観世流能楽師・林宗一郎氏による能も行われました。
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稀代の版画師 立原位貫 木版画展
会期:2017年6月2日~7月17日
場所:岡山県 新見美術館
岡山県・新見美術館にて展覧会を開催いたしました。
2009年に以来、2回目の開催です。
今回は復刻作品29点をはじめ、オリジナル作品30点や版木など計約120点が展示されました。
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立原位貫 特別展
会期:2016年10月13〜14日
場所:臨済宗南禅寺派 光雲寺
光雲寺はアトリエからすぐの場所にあり、生前からお世話になっておりました。NHK「猫のしっぽカエルの手」に出演した際にはロケをさせていただいた場所でもあります。
3日間という短い会期でしたが、各地より多くのお客様にご来場いただきました。
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matohu表参道本店5周年記念
立原位貫 ー木版画で日本の美に触れる
会期:2016年7月23日~31日
場所:matohu 表参道本店
2014年に出会い交流を続けてきた堀畑裕之氏、関口真希子氏がデザイナーを務めるファッションブランドmatohu。
立原が生前企画していた展覧会をmatohu表参道本店5周年記念として2016年に開催しました。
オリジナル作品を中心に実際に立原が使用していた彫刻刀などの道具類も展示しました。
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木版画家 立原位貫
ー江戸の浮世絵に真似ぶ
会期:2015年8月29日〜9月27日
場所:山口県立萩美術館・浦上記念館
画業生活で最大規模となる展覧会に向けて、長い準備期間をかけほぼ準備が整った開催約1ヶ月前に他界。本人は目にすることが叶いませんでしたが、たくさんの方のお力添えのおかげで無事に開催することができました。作品の展示だけでなく、浮世絵を支える職人や素材にもスポットを当てたいという立原の想いが実現した展覧会でした。
山口県立萩美術館・浦上記念館ホームページ
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